結論:看護師の給料は「確実に上がる方向」だが、病院格差が拡大する
2026年(令和8年)診療報酬改定では、
看護師の賃上げはさらに強化されたのが最大のポイントです。
ただし結論から言うと、
👉 全員が同じように上がるわけではない
- 上がる病院 → 年収+数十万円
- 上がらない病院 → ほぼ変化なし
この“格差”が今回の改定の本質です。
なぜ今回、看護師の給料が上がるのか
背景はシンプルです。
✔ 人手不足の深刻化
✔ 夜勤できる看護師が減少
✔ 医療崩壊リスク
そのため国は、
👉 「診療報酬を使って強制的に賃上げさせる」
という政策を強化しています。
2026年改定の最大ポイント①
ベースアップ評価料が大幅拡充
2026年改定の“核心”はここです。
■何が変わったのか
- 段階が 165 → 500段階へ大幅拡張
- 対象職員が拡大(看護師だけでなく事務なども含む)
- 継続的賃上げをしない病院は「減算」対象
👉 つまり
「やらない病院は損する仕組み」になった
■賃上げの目安
- 約3.2%以上のベースアップ想定
- 看護補助・事務は最大5%超もあり得る
■重要ポイント
ベースアップ評価料は
👉 「基本給 or 毎月手当」に反映が必須
つまり
❌ ボーナスだけ増やす → NG
⭕ 毎月の給与が増える → OK
2026年改定のポイント②
処遇改善+夜勤手当アップが可能に
今回かなり重要なのがここ。
■新ルール
- 処遇改善評価料の財源を
👉 夜勤手当に使えるように変更
■何が起きるか
これは現場目線でいうと…
✔ 夜勤手当アップ
✔ 夜勤回数多い人ほど恩恵大
✔ ICU・救急はさらに上がる
👉 つまり
「しんどい部署ほど給料アップ」が加速
2026年改定のポイント③
賃上げしない病院は“罰則あり”
これが今回いちばんヤバいところ。
■新ルール
ベースアップをしないと…
👉 入院基本料などが減算
■具体例
- 急性期病院:1日あたり121点減算
- ICUなど:さらに高額減算
👉 結果
「賃上げしない=経営悪化」
→ ほぼ強制的に賃上げへ
それでも給料が上がらない人の特徴
■① ベースアップ評価料を取っていない病院
実は…
- 病院:約9割取得
- クリニック:約4割程度
👉 小規模ほど上がりにくい
■② 訪問看護・クリニック勤務
- 原資が少ない
- 取得要件が面倒
→ 賃上げが遅れる傾向
■③ 病院が利益を人件費に回していない
制度上は可能でも
👉 「配分は病院次第」
実際どれくらい年収は上がる?
現実的なラインはこちら👇
■これまでの実績
- 2024〜2025:平均約3.4%アップ
■2026年以降
👉 年収ベースで
- 約+10万〜50万円
- 大規模病院なら+100万円近くもあり得る
【重要】あなたの給料が上がるかのチェック方法
これ、かなり重要です。
■チェック項目
✔ ベースアップ評価料を算定しているか
✔ 処遇改善評価料あり
✔ 夜勤手当が増えているか
✔ 基本給が上がっているか
👉 1つでもNOなら
その職場、危険です
看護師が今やるべき行動【超重要】
2026年は“転職の当たり年”です。
理由はシンプル。
👉 病院ごとの差が拡大するから
■勝ち組ルート
- 評価料フル取得の病院へ
- 急性期 or 高機能病院
- 夜勤手当が高い職場
■負け組ルート
- 評価料未取得
- 小規模クリニック
- 給料非公開
関連記事(内部リンク)
👉 看護師の年収データはこちら
まとめ
2026年診療報酬改定は
✔ ベースアップ強化
✔ 処遇改善継続
✔ 夜勤手当アップ可能
✔ 未実施は減算
👉 結論
看護師の給料は上がるが、病院選びで人生が変わる時代


