看護師の給料・お金

【2026年】令和8年診療報酬改定で看護師の給料は上がる?いくら増えるか最新予測

「令和8年診療報酬改定で看護師の給料はいくら上がるのか?」を中心に、最新情報をまとめています。

結論:
・令和8年診療報酬改定で看護師の給料は約3%前後のベースアップが目標
・施行は2026年6月、実際の反映は夏〜秋以降が目安
・病院によって差が出るため、転職のほうが年収アップが早い場合も多い

本記事では、令和8年診療報酬改定による看護師の賃上げについて詳しく解説します。


2026年(令和8年度)の診療報酬改定では、医療従事者の賃上げ支援が大きなテーマとなっています。
特に看護師は人手不足が深刻な職種であり、今回の改定は給与アップに直結する重要な制度変更です。

診療報酬改定とは?看護師の給料とどう関係する?

診療報酬とは、病院やクリニックが保険診療で受け取る「公定価格」のこと。
この報酬が増えることで、医療機関の収入が増え、看護師の給与原資も拡大します。

つまり診療報酬改定は、看護師の給料に直接影響する制度なのです。

  • このうち賃上げ対応分:約+1.7%
  • 医療従事者ベースアップ支援目標:約3.2%

今回の改定は、近年でもかなり大きなプラス改定となり、現場の処遇改善を強く意識した内容です。

結局、看護師の給料はいくら上がるの?

診療報酬では「◯円アップ」と直接決まるわけではありませんが、政府は以下を目標としています。

対象ベースアップ目標
看護師など医療従事者約3.2%
看護補助者・事務職約5.7%

例えば月給30万円の場合:

  • 3%アップ → 約9,000円増
  • 年間 → 約10万円以上

あくまで目安ですが、月数千円〜1万円前後のベースアップが期待される水準です。

なぜ今、看護師の賃上げが必要なのか?

  • 深刻な人手不足
  • 他業種との賃金格差
  • 物価高による生活コスト上昇
  • 離職率の高さ

これらの問題を解決するため、国は診療報酬に「ベースアップ評価料」を組み込み、病院が賃上げしやすい仕組みを整えています。

注意点:必ず給料が上がるわけではない

重要なのは、診療報酬はあくまで原資の支援という点です。

  • 実際に昇給するかは病院次第
  • 反映時期は2026年6月以降が中心
  • 経営状況により差が出る

そのため「自動的に全員アップ」ではない点には注意しましょう。

よくある質問(FAQ)

Q:いつから給料に反映されますか?

A:診療報酬は2026年6月施行予定。実際の給与反映は夏〜秋以降になる病院が多いと予想されます。

Q:パートや非常勤も対象?

A:病院の賃金制度次第ですが、対象になるケースもあります。

Q:転職した方が給料は上がりやすい?

A:昇給幅が小さい場合、転職のほうが年収アップしやすいケースも多いのが現実です。

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【現場目線】令和8年診療報酬改定で看護師は本当に得をする?

数字だけ見ると「賃上げ」と感じますが、実際の医療現場では病院ごとに大きな差が出る可能性があります。

病院タイプ別|給料への反映イメージ

病院タイプ賃上げ反映の可能性
公立・公的病院比較的反映されやすい(制度通り実施されやすい)
大手医療法人段階的に反映されるケースが多い
中小民間病院経営状況次第で差が大きい
クリニック対象外・反映なしの可能性も

つまり「診療報酬が上がる=全員の給料が自動で上がる」わけではありません。

実はここが落とし穴

  • 基本給ではなく「手当」で調整される
  • 夜勤回数が減って結果的に年収が下がる
  • 評価料を取得しない病院もある

そのため、同じ看護師でも病院選びで年収に数十万円以上の差が出るケースも珍しくありません。


給料アップを確実にするために看護師ができる3つの行動

① 自分の病院が「ベースアップ評価料」を取得するか確認

人事・総務に聞けば確認できます。ここが最重要ポイントです。

② 同じ地域の求人給与をチェック

今の職場が本当に適正か、客観的に知るだけでも価値があります。

③ 昇給が弱いなら転職も現実的な選択肢

診療報酬改定を機に、条件の良い病院へ人材が動く可能性が高くなります。

実際、転職だけで年収50万〜100万円アップする看護師も少なくありません。


まとめ|令和8年改定は「待つ人」と「動く人」で差がつく

今回の診療報酬改定は看護師にとって追い風ですが、
何もしなければ恩恵を受けられない可能性もあります。

「今の職場で昇給を待つ」のも一つですが、
まずは自分の市場価値を知ることが、将来の安心につながります。


よく検索されている質問

Q1:令和8年診療報酬改定で看護師の給料はいつから上がりますか?

A:診療報酬の改定は2026年6月から施行予定です。ただし実際に給料へ反映される時期は、病院側の給与改定タイミングによって異なり、早くても2026年夏以降、遅い場合は秋〜冬になるケースもあります。

Q2:パート看護師や非常勤でも賃上げの対象になりますか?

A:病院の賃金制度によりますが、対象になる可能性はあります。ただし正職員を優先する医療機関も多く、非常勤の場合は時給に反映されないケースも見られます。事前に職場へ確認するのがおすすめです。

Q3:診療報酬改定を待つより転職したほうが給料は上がりますか?

A:多くの場合、転職のほうが年収アップのスピードは早いです。診療報酬によるベースアップは月数千円程度が目安ですが、転職では年収50万〜100万円以上上がる例もあります。まずは求人を見て比較するだけでも価値があります。

制度を待つより、早く給料を上げたい人へ

診療報酬改定で賃上げは進んでいますが、実際の増額は月数千円〜1万円程度が多いのが現実です。

私の周りでは、転職だけで年収が50万〜100万円上がった看護師も珍しくありません。

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HAL

現役看護師ブロガー 急性期病院で10年以上勤務。外科・内科・救急を経験。 現在はフルタイム看護師として働きながら、看護師の働き方やお金、キャリアについて発信中。 自身も「給料が上がらない」「夜勤がつらい」と悩んだ経験から、 診療報酬改定や医療制度、転職市場を継続的にリサーチしています。