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釣果アップ!潮に合わせたカラー選び

あなたはカラーを“なんとなく好きな色”や“人気カラー”で選んでいませんか?

実はそれ、釣果を大きく落としているかもしれません…。

この記事では、潮の流れと水の色に基づいた「科学的に釣れるカラー理論」を解説します。

この記事を読めば、釣れない日が激減し、選ぶだけでアタリが増えるようになりますよ



潮の流れと「水の色」は密接に関係している

まず大前提として、潮の流れによって海水の透明度や色味は大きく変わります。

  • **澄潮(すみしお)**=水がクリアで青っぽい
  • **濁り潮(にごりしお)**=茶色〜緑がかった色

この違いだけでも、魚が“ルアーを視認する能力”に大きな差が出ます。

つまり、魚の「目の届き方」に合わせてカラーを変える必要があるんです。



最強カラー理論:潮 × 色 = 釣果アップの黄金法則

ここからが本題。潮の状態に合わせたカラーセレクトの黄金法則を紹介します。

潮 × ナチュラルカラー(透明・ピンク・シルバー)

水が澄んでいるときは、派手な色が逆効果になることも。

そんな時は、自然に馴染むカラーが最強。魚に違和感を与えず、喰いが立ちやすいです。

おすすめカラー:

  • クリア
  • ピンククリア
  • シルバー(メッキ)系
  • パールホワイト

▶濁り潮 × アピールカラー(オレンジ・赤・チャート)

  • 濁っていると魚の視界が悪くなるため、強く目立つ色が正義。
  • 光を反射する色や暖色系は視認性が高く、食い気のあるタイを誘いやすくなります。
  • おすすめカラー:
  • オレンジ
  • レッド
  • ゴールド
  • チャートリュース(黄緑系)

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盲点:潮の“速さ”もカラーに影響する!

実はもうひとつ見落としがちなポイントがあります。

それが**潮の“速さ”**です。

  • 早潮のときは、魚が“素早く反応”するカラーが有効(赤・ゴールドなど)
  • 緩潮のときは、じっくり見せられるナチュラル系が効果的

魚も潮に流されながら泳いでいるため、認識スピードに応じた色が効果を分けるのです。



実際に試してみたら…釣果が●倍に!?

私自身もこの理論を実践し始めてから、明らかにアタリの数が変わりました。

同じポイントでも、潮とカラーを合わせるだけで反応が倍増。特に「濁り潮×チャート」の爆発力には驚きました。

仲間と一緒に釣っていても、“カラー選びだけ”で差が出ることが明確にわかるので、今では出船前に必ず潮と透明度をチェックするようにしています。



まとめ:釣果を分けるのは“色の科学”だった

カラー選びは“好み”や“なんとなく”ではなく、

潮の状態と視認性に合わせて戦略的に選ぶことが重要です。

もう一度、ポイントをまとめると:

  • 澄潮 → ナチュラルカラー(透明・ピンク・シルバー)
  • 濁り潮 → アピールカラー(オレンジ・赤・チャート)
  • 潮の速さも意識する

ぜひ次回の釣行では、この「カラー理論」を意識してみてください。

きっと、一段上の釣果があなたを待っているはずです!





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アラフォーの気ままブログ 海、山、釣り、グルメなど 好きなことを気ままに書き綴っています 最近は釣りとアクアリウムにもはまっています

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