Categories: Health & Beauty

「新しい生活様式」の旅行を実践してみた

「新しい生活様式」の旅行って?何に注意すればいいのか

どう実践すればいいのか

7月に「新しい生活様式」「感染対策」を実施しながら沖縄旅行をしてきました

しっかり対策を取った上で、もちろん感染しませんでした

その実践内容をお伝えします

(注意:様々な医療学会、厚労省の推奨する内容などを遵守して実施した個人の実践内容です)

実践する主な内容

  • マスク着用
  • 手洗い(手指消毒)
  • 食事は感染対策を取っている場所、またはホテル室内で

と、とてもシンプル

すでに、厚労省やメディアでいつも言われてる内容です

これを、正しく実践することが大事です

詳しく説明していきます

感染対策のために準備した物

マスク、除菌ウエットティッシュ、手指消毒用アルコールスプレー、フェイスシールド

そのほかに、シュノーケリング用のマスクとフィンを購入し持参しました

いつもはレンタルするのですが、さすがにシュノーケリングマスクのレンタルは今の時期絶対ダメですね

実際は、ダイビングショップも次亜塩素酸でマスクなどを消毒してレンタルしていました

マスク着用

当たり前のことすぎるようですが、マスクを常時着用します

でも、以下の時は外していました

人混みではない屋外、家族のみのレンタカー車内、ホテル室内

ちなみに、沖縄では、離島にいきました

離島からさらに船で20分ほどの島にシュノーケリングに行きました

船は15人前後乗っていましたが、全員マスク着用していました

船はオープンタイプで船室があるものではありません

そのため、ほぼ屋外同様なのですが、乗り合いの人がやや近いので、みんなマスク着用していましたね

手指消毒用アルコールスプレー

もっとも大事なのは、手洗い(手指消毒)

ウイルスの感染経路は、

飛沫感染→咳、くしゃみ、会話時の唾液が飛ぶ1〜2m範囲での直接感染

確かに飛沫感染がもっとも感染率が高いです

その予防のためにマスクが必要です

感染経路は目、鼻、口からウイルスが入ってきます

飛沫感染のように、直接ウイルスが入ってくる以外は

ウイルスが付着したものを手で触り、触った後の手で目・鼻・口を触ることでウイルスが入ってきます

つまり、仮にウイルスを触ったとしても、

目・鼻・口を触る前に手を消毒することで予防できます

ウイルスが付着した手で目・鼻・口を触らないという意味でもマスクは予防に有効です。

マスクをとる前は、手を消毒することが必要なのです

なので、旅行中、マスクを取る前は必ず手を消毒しました

最近は、お店の入り口に消毒スプレーがほぼ必ず設置されています

出入り時は必ず手指消毒します(どこを触ったかわかりませんからね)

ここまで述べた、マスク着用と手指消毒だけでもかなり予防できます

飛行機に乗る時の注意点

飛行機も前述したマスクの着用と手指消毒でほぼ問題ありません

閉鎖空間で感染のリスクが高そうと思われがちですが

実は、飛行機内は感染リスクはあまり高くないと言えるのです

飛行機の中はHEPAフィルター付きの空調システムで、

3〜4分に1回で機内の空気が入れ替わるくらいに空調が整っています

HEPAフィルターとは、医療用の陰圧室にも使われているシステムです

全世界の例を見ても機内で感染したという報告はごくわずかです

感染したことがわかった人は、機内でトイレに移動している場合が多いことがわかっています

このことから、私が実践したこと

機内では窓側の席に着席する

機内では、常時マスクを着用し(1度も外さない)

「飲まない」「食べない」「(自分の荷物以外)触らない」

を徹底しました

機内では窓側の席に着席する

通路は様々な人が通ります

感染者が通った場合は、接触もします

感染報告があったように、トイレへの移動がリスクにつながります

自分が座席に座っている場合は、通路の移動者からの飛沫感染もありえます

そのため、飛行機では通路から離れた席に座る方が感染予防につながります

機内では、「飲まない」「食べない」「(自分の荷物以外)触らない」

食べる、飲むはマスクを外す行為です

飲むとトイレにも行きたくなります

そのため、機内では「食べない」「飲まない」は絶対です(2〜3時間以上かかるような長時間フライトではこの対策は無理です)

「触らない」は念のためです

自分のスマホ以外触らない

機内誌は触らない

ちなみに、私が旅行したのは7月初旬

まだ沖縄の感染者が増える前、Go Toトラベル直前でした

そのため観光客は少なかったです

でも、そんな時期だからこそ、自分が感染するわけにはいかない

沖縄の離島に感染を持ち込むことも、持ち帰ることもしない

という思いでした

そのため、実は飛行機ではフェイスシールドもしていました

先に述べたように、マスクで鼻・口からの感染経路は予防できます

飛行機内でのもしもの飛沫に備えてフェイスシールドをしていました

今、振り返って考えれば、通路から離れた席ならフェイスシールドはいらないな、と思いました

アルコール除菌ウェットティッシュ

空港での手荷物を受け取った時に、ハンドルなどを拭く

空港の手荷物カート使用時に除菌してから使う

海で手を拭く

などに使いました

外食

食事は外でも食べました

オープンテラスのあるお店

室内でもテーブルとテーブルの間隔が空いている

食事は家族だけ

まとめ

新しい生活様式での旅行

実は割と普通です

①マスクを着用する

②手洗いしていない手で顔を触らない

つまり、自分以外の人が触ったものを触る可能性がある時は、その手で顔を触る可能性があるので、マスクをしておいた方が感染予防できる

神経質すぎると思われるかもしれません

でも、医療者は特にこの点に注意して行動しています

マスクをつけているだけで安心ではなく

マスクをつけていることで、どのうような経路からの感染が予防できているか、きちんと理解して実施することが大切だと思います

人混みでなく、周りに触るものもなければ、マスクを外して良いと思いますし、

マスク外す時は、自分が顔を触ることを考えて、

手を消毒することも必要でしょう

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アラフォーの気ままブログ 海、山、釣り、グルメなど 好きなことを気ままに書き綴っています 最近は釣りとアクアリウムにもはまっています

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